202103/26
講師 | 東京農工大学 名誉教授 佐藤勝昭 先生
![]() 【ご経歴】 1966 京都大学修士課程修了(1978 京都大学工学博士) 【主な著書】 「光と磁気」(朝倉書店)、「応用電子物性工学」(コロナ社)、
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開催日時 | 2021年3月26日(金) 13:30 – 16:20 |
所要時間 | 170分 |
開催場所 | Webinar開催
※招待URLにつきましては、セミナー1週間前に追ってご連絡いたします。 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
定員 | 80名 ※増枠の可能性あり |
申込期限 | 2021年3月19日(金) 17:00 迄 ※定員に達し次第終了 |
セミナー資料 | 資料につきましては、セミナー1週間前にmailmag@kesco.co.jpよりお送りいたします。
※迷惑メールに振り分けられる可能性があります。お手数ですが、迷惑メール設定をご確認ください。 |
タイムテーブルおよび概要
13:30-15:10
(Q&A含む) |
スピントロニクス入門 東京農工大学 名誉教授 佐藤勝昭 先生
スピントロニクスは、spinとelectronicsをあわせた造語で、電子の持つ2つの性質である電荷とスピンの絡み合いを考える科学技術分野です。 スピントロニクスの最も重要な成果が、巨大磁気抵抗効果の発見です。これによってハードディスクの面記録密度が飛躍的に向上しました。 この講座の内容は、東京化学同人発行の雑誌「現代化学」に執筆した連載講座「磁石に親しもう」の第5回(2020年11月号)に基づきます。
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15:10 – 15:20 | 休憩(10分) |
15:20-16:20
(Q&A含む) |
計測エンジニアリングシステム株式会社講演 (弊社技術部 福川真)
COMSOL Multiphysics®のスピントロニクスデバイス設計への展開
スピントロニクス分野は量子力学のミクロな理論を基礎とする一方で、デバイス設計ではマクロスケールを扱うために現象論的な多重物理解析が利用されます。 |